こんにちは、こじっぺです。
ドラッガーを読みました。若かりし頃に一回だけ読んだんですけど、
「私の趣味じゃないなー」
の一言の元にすぐに古本屋に売っちゃってたんですよね…。
で、こじっぺはBook&Appsさんのブログを読むのが日課なんです。
ここの記事を毎朝読んで気合を入れたり、次に読む本を探したりしてるんですけど、この中の安達さんの記事の中には、参照文献としてドラッガーがよく出てくるんですよね。
「安達さんがそんなに推してるなら読もうかな」と、思い立ったので、図書館で借りてきました。とりあえずとっつきやすそうな3冊。
で、読んでみたんですけど…。
やっぱりあんまり好みじゃないんですよね…。
というか、安達さんの素敵な文章と具体例付きじゃないと頭に入ってこないといいますか…。
こじっぺが肌身離さず読んでいるのは、
これなんです。経営の本というよりは、自己啓発書ですな。
会社経営してないし、そもそも勤めてないし、マネジメントする立場にないし、というわけで、あんまりドラッガーが心に響かなかったという…。
これ素敵!!と思った言葉もありましたよ。一個だけ。
・その目標は、なすべきことを明らかにしているか。
・その目標は、いかになすべきかを導き出せるか。
・その目標は、諸々の意思決定の妥当性を明らかにできるか。
・その目標は、なすべきことをなしたか田舎の判断を下せる形式になっているか。
・その目標から、活動の改善方法を明らかにできるか。
実践するドラッガーより
他にもいくつかあるにはあったんですけど、「他の本にも書いてあったなぁ。」「あの人のあのブログにも書いてあったなぁ。」という感じで…。
この3冊は勤めてるヒト向けのドラッガーなので、大元のドラッガーを読めば、もしかしたら、ヒットするのかもしれないですけど、そうまでして「ドラッガー読みたいぜ!」ってならなかったんです…。
でも思うんですよね。
「教養としてドラッガーくらい読んでないと恥ずかしいのかなぁ…。」
って。
そういえば、カーネギーも一回しか読んでないし。
どうなんでしょう?
ドラッガー&カーネギー。
仕事の話とか、コラム的に書きたいならよんどくべき?棚に一冊ないとダメ?フセンビッタビッタ貼ってないとあかん?
みなさん、どう思います?
というか、読んでます…か…?
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