陰山メソッドのおかげで成績が爆上がりした我が子、なのですが…。
小学五年生の春に受けた学力検査の結果で「小学校3年生までの算数に問題あり」と出てしまいました。
問題があるとされた部分はこの3つ。
- 少数
- 面積
- 計算の決まり、変わり方調べ(なんのこと??)
少数は、10進法と位取り。面積は、道具の使い方とイメージ力でつまづいてるじゃないかと思ったんですが、対策がわからず…。
困り果ててしまったので、陰山先生にツイッターでヘルプを出しました。
お忙しい方なので、お返事ないかと思ってたんですが、お返事いただいて感動( ;∀;)
陰山先生(@Kageyama_hideo )お忙しいところ申し訳ないのですが、アドバイスいただけないでしょうか?
小5の算数です。
4年生までの総復習テストの結果で「計算の決まり・変わり方調べ」「少数」「面積」が平均以下でした。少数と面積は10進法と位取り、道具の使い方でつまづいているのかなと
— こじっぺ (@kojippen) July 9, 2018
陰山先生からお返事いただいた内容
そのような表現だと、基礎的な計算から弱いはずと思います。
全分野一応わかっているけど、1割~二割程度の間違いがなかなかなくならないパターンです。 https://t.co/ln5RO1YxpF— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) July 9, 2018
全分野一応わかっているけれど1割・2割の間違いがなかなかなくならないパターンでは?
対策としては…
- 百ます計算が遅いなら直す
- 10進法の理解に問題あり
- 筆算も苦手であれば演習を
というわけで、陰山先生の「苦手克服シリーズ」を購入して、苦手を潰していくことにしました。
百ます計算がそのレベルなら、筆算練習に集中できるので、そのアルゴリズムに慣れるよう練習させてください。 https://t.co/nl9fYunmd7
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) July 9, 2018
百ます計算のタイムは1分30秒台で問題なかったので、百ます計算はこのまま継続しつつ、ニガテ克服シリーズを使用します。
昨夜、陰山先生に筆算演習をアドバイスいただいたので、『陰山メソッド 徹底反復 くりあがり くりさがりプリント 』を購入。
子供にもこれが必要な事情を話したので、届き次第頑張る。
徹底反復 くりあがり くりさがりプリントhttps://t.co/apsL4FzI2U— こじっぺ (@kojippen) July 9, 2018
百ます計算による圧倒的な基礎計算力と自在に定規を使いこなす力。これが両立してくると筆算が正確に速くできるようになり、リズム感すら出て来ます。それにより筆算が心地よくできるようになります。ただそこに至るにはかなりの練習が必要です。
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) July 8, 2018
この状態になることが目標。
陰山メソッドのニガテ克服シリーズとは
小学生のつまづきやすいポイント別に作られた神プリント
苦手克服シリーズ、地元の書店に売ってないので陰山先生がツイートしてくれなかったら知りませんでした!
購入してみてびっくり!これ、塾いらないやつです!!
というか、小学生時代の私にやらせてあげたい(涙)きっと人生変わってた。
陰山メソッドニガテ克服シリーズの特徴
- 取り組む子供の学年が何年生でも、つまづいたポイントがわかる
- プリントごとに目標タイムが設定されている
- 徹底反復するために同じ問題のプリントが用意されている
- つまづきやすい単元の基本になるトレーニングから初級・中級・上級レベルに上がる構成
「算数で引っかかったらしいんだけど、どの学年でつまづいたのかわからない」
でも
「小1の教科書を初めからやり直すのは時間がないし、ばかばかしい」
「もっと簡単に『ここでつまづいたんだ!』というのがわかればいいのに!」
という悩みが全て解決します。
ニガテ克服シリーズの使い方
その秘密はニガテ克服シリーズの使い方にあるんです。
- 取り組むのは、毎日1枚だけ
- 最初のページから順番に解く(どの学年の子でも)
- 設定された目標タイム以内に解けるように頑張る
- 目標タイム以内にできない「さっと解けない」部分がつまづいたところ
毎日たった1枚。それも目標タイムは30秒(基本編)〜1分30秒(上級編)。
目標タイム以内で解けなかったら、そこがつまづいてしまったところ。
なんてわかりやすいんでしょう!
つまづいてしまった以外の部分は、本当にスラスラッと解けてしまいます。
うちの子は「陰山メソッド 徹底反復 くりあがり くりさがりプリント」をやっているんですが、基本編1枚にかかった時間は10秒!
朝、百ます計算と一緒にやってるんですが、時間的にも全然負担にならないです。
ニガテ克服学習のポイントは表紙裏に解説が書いてある
ニガテを克服するには
「どこがつまづきやすいポイントなのか」
「克服するにはどんなところに注意しながら学習すればいいのか」
が重要。
そのポイントは、表紙の裏で陰山先生が解説してくれています。
ちなみに、くりあがり・くりさがり計算のポイントは、10の合成だそう。
陰山メソッド ニガテ克服シリーズは8冊出版中
1冊540円|子供が苦手な分野で選ぶ
- 陰山メソッド 徹底反復 くりあがり くりさがりプリント (コミュニケーションムック)
- 陰山メソッド 徹底反復 かけざん わりざんプリント (ニガテ克服シリーズ 2)
- 陰山メソッド 徹底反復 ぶんすうプリント (ニガテ克服シリーズ 3)
- 陰山メソッド 徹底反復 しょうすうプリント (ニガテ克服シリーズ 4)
- 陰山メソッド徹底反復たんいプリント―小学校1~6年 (ニガテ克服シリーズ 5)
- 陰山メソッド徹底反復ぶんしょうだいプリント 小学校4~6年 (ニガテ克服シリーズ 6)
- 陰山メソッド 徹底反復 およそのかずプリント 小学校1~6年: 8割の子がつまずく!ニガテ克服シリーズ(7) (ニガテ克服シリーズ 7)
- 陰山メソッド 徹底反復 ずけいプリント 小学校1~6年: 8割の子がつまずく!ニガテ克服シリーズ(8) (ニガテ克服シリーズ 8)
1冊たった540円です…。
図形プリントだけが700円なので、他よりちょっと高いですが(笑)それでも、1000円以内で子供のニガテを克服できるなら格安ですよね!
我が家は、子供のリクエストで5冊購入しました。
「百ます計算の人の作ったやつなら、きっと大丈夫だから、問題集を買うなら陰山先生のやつがいい!」
だそうで…。
百ます計算をやり始めてから、何かが変わったのを感じてるんでしょう。
絶大な信頼を置いているみたいです(私もですが…)
5冊購入しましたが、まとめてやるのではなく、1冊ずつ攻略していく予定です。
苦手な分野を1つずつ潰していくことで自信に繋がると思うし、1つの分野で突き抜けてしまうのが大事だと感じているからです。(時間はかかりますけどね…)
小学校卒業までに完全攻略したいと思います。
コメント