「冬糸と夏糸を合わせて編むと、洗濯をしても縮みづらい」という話を読んでから、家族の靴下は必ず夏糸と冬糸の混合毛糸で編むようにしています。
夏なのに編み物?という人もいるんですが、夏のうちに編んでおかないと冬に間に合わないんですよね…(編むのが遅いので)
かかとの高さと足の太さは、夏から冬にかけてそんなに変わるものじゃないので、つま先の手前まで編んで止めておいてるんです( ´ ▽ ` )
冬になったら、一度家族にはいてもらって、つま先の長さを決めると「編んだけどちょっと小さい」っていうのが防げてストレスレス。
毎年こうやって編んでいますが、今のところ「太りすぎて靴下が入らない」という人はいないので、今年もこの形式です。
夏物ニットは帽子くらいしか編まないので、我が家で夏糸が活躍するのは、靴下のときだけっていうね…(笑)
編み上がった靴下をネットに入れるだけで洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるので、新規に靴下を編む際は、夏糸と一緒に編むのおすすめですよー
出来上がるとこんな感じになります。
編み方|夏糸と冬糸の混合糸で編む靴下
- 編み針:7号棒針
- 作り目:48目
- 糸:冬糸・夏糸両方とも元々は3号棒針で編むのがいい糸
編み図(編み方)
- 48目作り目:緩めに作る
- 4本の針それぞれに12目分けて輪にする(捻らないように注意)
- 一目ゴム編みで10cm
- 靴下の編み方でつま先まで編む
靴下の編み方の参考は、こちらの本がおすすめ
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