『結婚を前提に付き合おう』
と言ってくれたその人と、お付き合いを始めて1ヶ月過ぎた先月の某日。
子供と彼と三人で食事に行きました。
付き合って一ヶ月で彼と子供を会わせるなんて早くない!?
私もそう思って、かなりググりました(笑)
ググった結果「早い」(超要約)な感じでした。
でも、散々悩んだんですが、付き合って一ヶ月しか経ってないけど、
・子供に「お母さんに恋人ができたこと」を打ち明けること
・その人と子供を含めて会うこと
の両方をしました。
どうしてかっていうと、
子供(小学2年生)が、私に恋人ができてからすぐに
「お母さんの様子がいつもと違う」
という雰囲気を察してしまったんです。
私はいつものように振舞っていたんですが、やっぱりテンションが高くなっているのは隠せなかったといいますか…。
「仲のいい友達」ができたということにでもすればよかったのかもしれないけれど、子供に嘘はつきたくなかったのです。
それで、彼との会食の前に子供に打ち明けました。
(彼とも相談しましたヨ。)
・お母さんに恋人ができたこと
・その人は、近い将来”あなたのお父さん”になる可能性があること
・その人と、今度あってほしいこと
打ち明けた当初、娘は泣きました。
「お母さんがどっかいっちゃう。」
「お母さんがその人にとられちゃう。」
と、思ったんだそうです(後日、娘が打ち明けてくれました)
布団にくるまって、しくしくと泣く娘を抱きしめながら
・お母さんが他の誰かにとられるわけではないこと
・お父さんができるということは、「あなたを大切に思ってくれる人がこの世に一人増える」ということ
・お母さんにとって、娘が大切な人であることはかわらないこと
をお話しして、娘の中で”お母さんに恋人ができた”事実が消化されるまで待ちました。
3日ほどしてからでしょうか、娘から
「その人(彼のこと)と会ってもいいよ」
と。
彼女なりに一生懸命消化した結果だったんでしょう。
離婚したときも、正直に打ち明けていたのが良かったのかもしれないし、思ったよりも早く「会ってもいい」「会いたくない」の結果がでました。
「君の娘ちゃんが、俺と会いたくないっていうなら、無理には会えないからなぁ…。
気長に待つよ。」
と言っていた彼だったのですが、思いがけず早い結果にちょっと慌てたみたいでした(笑)
娘の気が変わらないうちに。と、彼と二人で日程を調整して”3人でランチ”に行くのですが、ランチの話はまた後日。
お付き合いを始めて1ヶ月で、子供に恋人のことを打ち明けたり、相手に会わせるのは正直”賭け”みたいなところがありました。
私の場合は、子供が”お母さんの様子が妙”と感づいている状況で”子供に嘘”をつきたくなかったから打ち明けたし、会ってももらったのです。(彼も乗り気だったというのも大きいですが)
そんなことにはなってほしくないけれど、万が一彼とさようならすることになったとしても、娘には正直に打ち明ける覚悟でしてたし…。
うまくいったからよかったものの、やってる当時は彼と二人でヒヤヒヤしてましたw
LINEのやりとりもハンパなかったし。
きっと娘も同じくらい緊張してたのかなぁ…?
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